ヒゲ脱毛をして一番変わったのは、ヒゲではなく妻の反応だった
ヒゲ脱毛のメリットとしてよく挙げられるのは、青ヒゲの改善やヒゲ剃り時間の短縮、カミソリ負けの軽減などです。
実際、私も「毎朝のヒゲ剃りが面倒だから」という理由でヒゲ脱毛を始めました。
確かにそれらの効果も実感しています。しかし、数年経った今振り返ると、一番大きな変化はヒゲそのものではありませんでした。
変わったのは、妻との関係性です。
子どもが生まれてからというもの、我が家の朝はずっと慌ただしい時間でした。朝から妻はいつも何かに追われています。もちろん私も手伝いたい気持ちはあるのですが、現実には自分の支度だけで精一杯でした。
髭剃りを毎日繰り返すことは自分にとっての「当たり前」でしたが、今思えば私は朝の貴重な時間を自分の顔だけのために使っていました。
ヒゲ脱毛というと美容の話に聞こえます。しかし私にとっては、見た目以上に生活を変えてくれた自己投資でした。
この記事では、忙しい父親である私がヒゲ脱毛を通じて実感した7つのメリットを紹介します。
1.妻の表情に余裕が生まれた
ヒゲ脱毛をして一番驚いたのは、自分より妻の変化でした。
以前は朝になると家の中がどこか慌ただしく、妻も常に何かに追われているようでした。
もちろん子育て中なのだから当たり前です。しかし、ヒゲ脱毛後に私が家事や育児へ回せる時間が増えると、少しずつ空気が変わりました。
「これお願いできる?」と頼られることが増え、
「ありがとう」と言われる機会も増えました。
大きな出来事ではありません。
けれど、家庭の中ではこうした小さな変化こそが大きいのだと思います。
2. 毎朝のヒゲ剃り時間が大幅に減った
ヒゲ脱毛をして最も実用的なメリットは、間違いなくこれです。
毎朝10分の髭剃りなら年間で60時間以上。そして本当に大切なのは時間の長さではありません。
「朝の10分」であることです。
子育て家庭にとって朝の10分は非常に価値があります。
今まで洗面所でヒゲを剃っていた時間があれば、食洗機の中の食器を片付けられます。
子どものおむつ交換ができ、保育園へ持っていく着替えを準備できます。
前日に畳んだ洗濯物を各部屋へ運ぶこともできます。
出勤前にジャケットへスチームを当てる余裕も生まれます。
ゴミ出しや、子どもに絵本を読むことだってできます。
妻が本当に欲しいのは、仕事帰りに買ってくるコンビニのアイスではありません。
朝の忙しい時間帯に子どもの着替えを手伝ってくれる5分かもしれません。
洗濯物を片付けてくれる10分かもしれません。
自分より先にゴミをまとめてくれる数分かもしれません。
ヒゲ脱毛は美容施術ですが、実際には家事や育児の時間を生み出す投資でもあると感じました。
3.スキンケア代やシェービング代が思った以上に減った
ヒゲ脱毛は高い。多くの人がそう思うはずです。
実際、数万円から十数万円の費用がかかるので、私も最初は「そのお金があれば家族旅行に行けるな」と思いました。
ただ、脱毛後に気づいたことがあります。
毎月当たり前のように買っていた、替え刃やシェービングクリーム等の消耗品がほとんど減ったのです。
ヒゲが濃い人ほど、このあたりの出費は意外とかさみます。
例えばシェーバーの替刃が月に1000円、シェービング剤が月に500円、保湿剤が月に500円だとして、月間2,000円。
10年なら24万円、20年なら48万円です。
もちろん実際の金額は人によって違いますが、長い目で見るとそのコストは決して小さくありません。
さらに見落としがちなのが、替刃を注文したり、ドラッグストアで保湿剤を選んだりする時間の積み重ねです。
一つひとつは小さなことですが、人生単位で見るとかなりの手間になります。
脱毛は決して安い買い物ではありません。
それでも、ヒゲ剃りにかかる消耗品代やスキンケア代を考えると、数十年スパンでは十分回収できる可能性があります。
少なくとも私にとっては、「高額な美容費」ではなく、「先払いした固定費削減」でした。
4. 出張や旅行の荷物が減った
ヒゲ脱毛をしてみて予想外のメリットだったのは、宿泊を伴う外出の時の荷物が減ったことです。
脱毛前は、出張や帰省、旅行のたびに電気シェーバーを持ち歩いていました。
シェーバー本体、充電器やアダプタ、シェービングジェル…
肌が弱い人なら保湿クリームも必要です。
一つひとつは小さな荷物ですが、気づけば荷物の中でそれなりのスペースを取っています。
特に1泊や2泊の出張では、「これだけのために持っていくのか」と思うこともありました。
さらに面倒なのが、使った後です。
朝ホテルでヒゲを剃り、洗面所で乾かしているうちに時間がなくなる。
急いでチェックアウトして、あとから「あれ、充電器しまったっけ?」と不安になる。
実際に忘れ物をした経験がある人も少なくないでしょう。
旅行でも同じです。
家族旅行は子どもの荷物が増えます。
着替え、おむつ、おしりふき、おやつ、飲み物。
自分の荷物はできるだけ減らしたいのに、シェーバー関連だけはなかなか削れません。
ヒゲ脱毛が進むと、こうした荷物の優先順位が一気に下がります。
出張の荷造りが少し楽になる、旅行の洗面台が少しスッキリする、忘れ物を気にする場面が減る。
どれも小さな変化です。
しかし、こうした細かなストレスは積み重なると意外と大きいものです。
ヒゲ脱毛というと見た目の変化ばかりが注目されます。
けれど実際には、「持ち物が減る」「準備が楽になる」「忘れ物の心配が減る」といった生活面のメリットもあります。
特に出張や旅行が多い人ほど、この快適さは実感しやすいかもしれません。
5. 写真に写ることへの抵抗が減った
子どもが生まれると、保育園の行事や子供の誕生日、旅行などで家族で写真を撮る機会が増えます。
しかし自分が写った写真を見て、
「なんか疲れて見えるな」
と思った経験がある人も多いのではないでしょうか。
実際には疲れているのではなく、青ヒゲの影で顔色が暗く見えている場合があります。
ヒゲ脱毛後は顔全体がすっきり見えるため、写真映りが改善したと感じる人も少なくありません。
子どもとの写真は後から見返す機会が多いものです。
だからこそ、自分の写り方に少し自信が持てるのは意外と大きなメリットです。
6. 清潔感に自信が持てるようになった
脱毛をしたからといって急にイケメンになるわけではありません。
しかし清潔感は確実に変わります。
人は見た目の情報から多くの印象を受け取ります。
特に口周りは視線が集まりやすく、ヒゲの剃り残しや青ヒゲがなくなるだけで、身だしなみに気を使っている印象につながることがあります。
また、自分はこれまで、剃り残しや夕方のヒゲの伸びを気にして、ふとしたときになんとなく耳の下や口元を指先で触って確認することが癖になっていました。
今思えば、その仕草自体があまり清潔感のあるものではなかった気がします。
脱毛後はそうした確認をする必要もほとんどなくなりました。
そして変化に気づいたのは自分だけではありません。
ある日、妻から「なんか最近ちゃんとして見えるね」と言われたことがあります。
若返ったとか、かっこよくなったとかではなく、毎日近くで見ている人だからこそ分かる小さな変化だったのでしょう。
シャツや髪型は以前と変わっていないのに、なぜか全体的にすっきり見える。
ヒゲ脱毛にはそんな効果があるのかもしれません。
営業職や接客業だけでなく、オンライン会議が増えた今は画面越しでも違いが出やすい部分です。
7. 妻の隣に立つ自分を少し意識するようになった
ヒゲ脱毛をきっかけに、見た目への意識が変わる人は少なくありません。
といっても、急に美容に目覚めたり、高価な化粧品を買い始めたりするわけではありません。
むしろ変化はもっと小さなものです。
ヒゲが減り、肌の調子が整ってくると、鏡を見るたびに少し気分が良くなります。
すると不思議なことに、今まで気にならなかったシャツのシワや靴の汚れが目につくようになります。
シャツの皺や靴の汚れを落としたりすることは、どれも数分で終わることばかりです。
若い頃は、自分がどう見られるかばかり気にしていた気がします。
でも結婚してからは少し考え方が変わりました。
自分一人の見た目ではなく、妻の隣に立つ自分を意識するようになったのです。
休日に家族で出かけるときや子どもの行事で写真を撮るとき。
妻の隣に並んだときに、少しでも恥ずかしくない夫でいたい。
少しでも「この人と結婚してよかった」と思ってもらいたい。
そんな気持ちは年齢を重ねても変わりません。
ヒゲ脱毛をしたから人生が変わるわけではありません。
ただ、自分自身を少しだけ丁寧に扱うきっかけにはなる。
そしてその変化は、自分のためだけでなく、一緒に歳を重ねていくパートナーへの小さな気遣いにもつながっているのかもしれません。
まとめ
ヒゲ脱毛は単にヒゲをなくすためのものではありません。
ヒゲ脱毛というと、「若く見られたい」「モテたい」といった美容の話をイメージする人も多いかもしれません。
もちろん見た目の変化もあります。
しかし、実際に体験してみると、それ以上に生活そのものへ与える影響の方が大きいと感じました。
毎朝のヒゲ剃りがなくなり、5分、10分の余裕が生まれる。
その時間で子どもの着替えを手伝ったり、食器を片付けたり、保育園の準備をしたりできるようになる。
出張や旅行の荷物が減り、替刃やスキンケア用品を買い続ける必要も少なくなる。
そうした小さな変化が積み重なり、気づけば妻との関係や家庭の空気まで少し変わっていました。
以前より感謝されることが増えた。
頼られることが増えた。
笑顔を見る機会が増えた。
ヒゲ脱毛をしたから夫婦仲が良くなった、という単純な話ではありません。
ただ、今まで自分のために使っていた時間を家族のために使えるようになったことは確かです。
そして、その変化こそが私にとって一番大きなメリットでした。
